2010年01月28日

アクアチント

エアーブラシを使用してアクリルグランドを版に吹き付けます。
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エアーブラシの掃除は5%濃度のアンモニア水をさらに水道水で2倍に薄めたものを使用しています。

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腐蝕液に版を浸けるところ。
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2010年01月12日

Adobe Photoshop CS4のトーンカーブ(写真製版の原稿の作り方)

Adobe Photoshop CS4のトーンカーブの画面はこのようになっています。
(今までは、Adobe Photoshop 9 で説明していました。)
10-1-12a.jpg 10-1-12b.jpg
図右のように出力の値 15 でも成功します。(以前は30にしていました。)
トーンカーブを操作しなくても黒べた部分もうまくできると聞いたこともあるので、できるのかも。(実験していません)

この方法以外のPhotoshopの様々な機能を使うことによっても、自分のお気に入りの原稿をつくることができるでしょう。
p.s. 佐藤さま、ありがとうございます。
posted by Studio at 01:27 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | フォトポリマー(写真製版) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ポリマーフィルムの貼り方

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フィルムは大きめにカットする方が良い。(指で持った部分が画面の中に入らないようにするため)

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版に用いる金属板は、版を腐食しない場合は銅板よりも安価なアルミ板などでよい。

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水をスプレーする。

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ゴムベラまたはスキージーを使い中心部から外側へ向かってこすり、気泡と水を追い出す。

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カッターで不要な部分を切り取る。

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少し加熱する。

露光して現像。
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10-1-11k.jpg
原稿のプリント面を下にして置き、ガラス板を置いて周りをクリップで押さえて密着させる。

10-1-11l.jpg
現像後後、少し加熱してから後露光して版を強くする。

10-1-11m.jpg 10-1-11n.jpg

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写真製版を用いた「ランプ展」の模様をウエダさんのブログで見られます。

ノブコ ウエダ 
http://nobukoueda.exblog.jp/
posted by Studio at 00:28 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | フォトポリマー(写真製版) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月11日

スタジオ風景 1-10 '10

10-1-10a.jpg
タイトル:諸刃
技法:ビュラン、アクアチント
posted by Studio at 14:37 | 京都 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ビュラン(エングレービング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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