2009年03月25日

エアーブラシのアクアチント

キーポイント(アクアチント)

位置情報ハードグランドエマルジョンの原液を使用します。
エアーブラシで版に霧状の粒子になるように吹き付けます。
かけすぎると粒子と粒子の間に隙間が無くなり、または垂れてきて流し引きしたのと同じようになってしまいます。控えめにかけることがポイント。

09-3-24b.jpg

版を白い紙の前に立てかけます。白い紙につくグランドの青色からもエアーブラシの噴霧状態が分かります。版に吹き付けられている粒子もよく見ると見えます。慣れれば感覚的にうまくできるようになります。

エアーブラシのノズルをいったん全部閉じた状態から少しづづまわして開けて少し出る状態が細かい粒子が出ている状態です。

より健康を考慮すればゴーグルとマスクを着用します。


1%の炭酸ナトリウム水溶液をつくっておけばアクアチントをした部分だけの除去に使用できます。
液を版にかけてしばらくおいて軽く擦る、またはバットの中に浸して軽く擦るようにする。

posted by Studio at 00:00 | 京都 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | キーポイント(アクアチント) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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